豊の国 吉四六の里
野津町 は 大分県 の民話の代表格「野津の吉四六さん」で有名な町です。「吉四六さん」は実在した人物で、本名を廣田吉右衛門と言います。廣田家は、代々小庄屋を務め苗字帯刀を許された由緒ある家柄でした。
江戸時代初期に、現在の 野津町野津市 で生まれ 88 歳で亡くなったといわれていますが、廣田吉右衛門の名は代々世襲されており実に 11 代まで続いています。とんち・奇才で有名な「吉四六さん」は初代廣田吉右衛門(1628年〜1715年)がモデルと言われています。
古くからそのとんち物語が語りつがれ今なお人気のすたれることを知らない「吉四六さん」は、その当時から年貢のとりたてに苦しむ庶民の味方になったり、つらく厳しい時代であっても、庶民の相談役となり持ち前のとんち・奇才で人々の難儀を救ったと言われています。
そんな「吉四六さん」に関係のある様々グッズが販売されています。その一部をここでご紹介します。 |